ふとTwitterのAPIを使いたくなったので、APIKeyを取得します。
取得について、手続きが難しいとのうわさなので、今回はそれを記事にしようと思います。
手順が違っていたら優しく教えていただけると嬉しいです。
英語の個所が多いので、訳が間違っているかもしれませんが、ご了承ください。
事前準備
API Keyを取得する前にやったのは新しいアカウントの取得です。
今使用しているアカウント「@tokoroten0813」を使用するとなると作成したツールを公開した際にアカウントに紐づく情報がほかの人に見られる可能性があるので、きれいなアカウント(フォロー、フォロワー共に0)を作成しました。
API Keyはアカウントに紐づくようですので、作りたいものを考えたうえでどうするかは決めるようにしましょう。
API Keyの申請
まずは以下にアクセスを行います。こっから英語になりますのでGoogle翻訳を駆使してやっていきます。
アクセスすると以下のような画面が表示されます。
取得したいアカウントでログインしておくとここで再ログインしなくて楽です。(取得を予定していないアカウントの場合、ちゃんと確認するようにしてください。)
続けて画面右上の「Apply」のリンクをクリックします。クリックすると以下が表示されます。
次に「Apply for developer account」をクリックします。
ここでは記載のとおり、Twitter開発者ツールを使用する目的について問われます。
虚偽をする必要はないので、自分の使用する目的に合わせて選択しましょう。
ちなみに私は完全な趣味で、仕事で必要なわけではありません。
選択したら「Next」をクリックして次に進みます。
ここでは国と電話番号を入力します。
上の方に登録するアカウントのIDやメールアドレスが記載していますので、API Keyを発行するアカウント等に間違えがないかちゃんと確認しましょう。
更新情報やプロモーションメール等が必要であればチェックボックスを選択してください。(私はチェックしませんでした。)
入力が終わったら「Next」をクリックします。
次は英作文です。Google翻訳を思いっきり駆使して作成します。
1.TwitterデータやAPIをどのように使用するかを説明(200文字以上)
詳細に書いた方がいいよとのこと
2.Twitterデータを分析する予定か?(Yes/Noを選択)Yesの場合100文字以上で説明
分析方法を書いてほしいとのこと
3.作成するアプリはツイート、リツイート、いいね、フォロー、ダイレクトメッセージ機能を使用するか(Yes/Noを選択)Yesの場合100文字以上で説明
使用する場合は機能をどのように計画して使用するかを記載してほしいとのこと
4.ツイッターを表示したり、ツイッター以外のツイッターコンテンツに関するデータを集計したりする予定の有無(Yes/Noを選択)Yesの場合100文字以上で説明
ツイッターおよび/またはツイッターのコンテンツに関するデータがツイッターの外部に表示される方法と場所を説明してほしいとのこと
5.製品、サービス、または分析により、Twitterのコンテンツまたは派生情報を政府機関が利用できるか(Yes/Noを選択)Yesの場合100文字以上で説明、学校や大学等は含まないとのこと
これを利用する可能性のある政府機関すべてをリストしてほしいとのこと
結構大変・・・まあそれだけ悪用する人も多いのでしょう。
頑張って英作文したら「Next」ボタンをクリックします。
入力内容の確認画面が表示されます。
申請するアカウントや英作文に問題がないか確認しましょう。(私もちゃんと申請が通るのか心配です。)
問題がなければ「Looks good!」をクリックします。
続いて利用規約の確認と同意です。英語でつらいのですが、頑張って読みましょう。
下までちゃんとスクロールして、チェックボックスにチェックを入れないとSubmitが押せないようになっています。
ちゃんと読んだら、「Submit Application」をクリックします。
上記画面とともに登録したメールアドレスへ到達確認メールが送信されます。
メール本文の「Confirm your email」をクリックすると以下の画面が表示されます。
これからレビューに入るから少し待っててね!とのことです。
これで申請はおしまいです。(結果は追記します)
最後に
結構大変でしたね(特に英作文のところ)・・・
以前はもっと簡単だったようですが、Twitterを使用する人が多くいるため、その結果悪用する人も多いのでしょう。
なお、この申請手順については2020.6.1現在ですので、今後変わる可能性ももちろんあります。
※実際に私が調べていた申請方法とは多少異なりました
API Keyの申請が通ったらツールを作りたいですね。
不明点や要望やこういったこともやって欲しいとの要望があれば、お問い合わせページやコメント、ツイッターからでも結構ですので、気軽にご連絡ください。
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