最近のニュースで私が気になったニュースを取り上げます。
2018/9/13より、「日本ハッカー協会」という団体ができました!
私もセキュリティエンジニアの端くれとして、とても気になるワードでした。
日本ハッカー協会って?
同団体は、ハッカーを中心とした「人材紹介事業」や登録会員に対して弁護士費用を支援する「弁護士費用助成事業」、情報発信を行う「メディア事業」などを中心に事業を展開。5月に登記を完了し、9月13日より事業を開始した。
上記とのことです。
サイトは既に公開されていて、以下のURLからアクセスすることができます。
サイトを見てみると面白そうなことが記載されています。(赤枠の個所です)
ハッカーとして登録すると様々なメリットがあります!?
日本ハッカー協会でのハッカーの定義は以下となっています。
弊協会では「ハッカー」を、「主にコンピュータや電気回路一般について常人より深い技術知識を持ち、その知識を利用して技術的な課題をクリアする人々のこと」と定義します。
サイバー攻撃者の視点でシステムの脆弱性を暴き、防御や対策を提案、実装できる人も、プログラミング大会やハッカソンなどで面白いものを作るのが好きな人も、ライフハックしている人も、みんなハッカーです。
参考:https://www.hacker.or.jp/association/
ほうほう、私は仕事として脆弱性診断等の仕事をしていますし、個人でも以前(数年前)にJVNに脆弱性報告も数件行った経験もあるので、上記条件を満たすと思います。(たぶん・・・)
では、面白そうなので登録してみましょう!
日本ハッカー協会に登録する
先ほどの赤枠の個所のリンクから登録フォームに行くことができます。
登録前に内容を読んでみると、「法的支援サービス」、「職業紹介サービス」が受けれるみたいですね。(法的支援サービスは気になる)
どちらかというと、転職マッチングサイトに近いんですかね。
登録資格も以下のようになっているので、大丈夫ですね。(きっと・・・)
以下を入力して、「この内容で登録する」ボタンを押します。(ちゃんと利用規約とかを読んでくださいね。)
仮登録が完了と表示されます。
登録したメールアドレス宛にメールが届いていますので、記載のリンクをクリックして登録を完了すると以下のようになりました。
無事ログインできました。CMSはWordPressを使用しているんですね。私のこのサイトで使用しているアイコンも表示されてびっくり。
ついでにハッカーとしても登録しました。(ここでは内容は伏せます。)
どんなメッセージが来るのでしょうか?
ハッカーとして登録すると、法的トラブルに巻き込まれたときに少し助けてもらえるみたいですね。
最後に
ニュースが気になった勢いで「日本ハッカー協会」に登録してみました。
今後どんなメッセージが来るのか多少楽しみですが、大きな期待はせずに待ちましょう。
※転職する気は今はないですし。。。
皆様の中でも日本ハッカー協会に登録を考えている方がいれば如何でしょうか。
やらないで後悔するより、とりあえずやってみることをお勧めしますよ。
不明点や要望やこういったこともやって欲しいとの要望があれば、お問い合わせページやコメント、ツイッターからでも結構ですので、気軽にご連絡ください。
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