12月になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
年末はセキュリティ業界だけではなく、どこの業界も忙しい時期かと思います。
私も、先日に子供が産まれたばかりですが、忙しさを感じています。
今回はGSXという会社が始める新しいサービスについて記事にしていきます。
なお、記事作成にあたり特にGSXから依頼されているわけではなく、完全に個人的な見解であることを予めご了承ください。
どういったサービスなのか?
以下のニュースでしってGSXのサイトにも確認しに行きました。
中小企業向けセキュ人材マッチングサービス「バーチャルCISO」
グローバルセキュリティエキスパートの「バーチャルCISO」のプレリリース
簡単にまとめると(間違ってたら教えてください。)
・セキュリティ専門家は外部の人間(フリーランスの人も含む)も含む(GSXからも多少は出てくる?)
・短期間での契約も可能(コストを抑えられる)
といった感じでしょうか?
現在はCISOというのはある程度規模の企業には用意されていますね。
ちゃんと機能しているかは分かりませんが、これを設置することが義務になりつつあるのかなと。
しかし、セキュリティ人材は育成が難しいとされていますし、それにかかる費用も結構掛かります。
有能な人であれば年収1000万以上は軽くかかるかと思います。
ただ、セキュリティは実際に成果を残しずらく、経営者側からすると費用をかけなくてもよければかけたくないところなのではないかなと思います。
中々面白いサービスではないかなと個人的には思っています。(セキュリティコンサルを簡単に契約するサービスなのかな~と)
グローバルセキュリティエキスパート(GSX)について
GSXとして有名なセキュリティ会社ですね。(バイクの方ではありませんよ)
CEH(認定ホワイトハッカー)の研修をやっている会社ですね。
※個人的にCEHはそのうち欲しいな~と思っている資格です。
ただ、研修は受けたくないんですよね。お金も結構かかりますし・・・
研修を受けなくても受験要件は満たしているので試験は受けることができると思っているのですが、日本語での受験ができるかどうかがわからず、踏み出せていないんですよね。
詳しい方が居たら教えて頂けると助かります。
そういったセキュリティ教育も積極的にやっているセキュリティ会社ということですね。
また、GSX自体のトップページにも「GSXは、サイバーセキュリティ教育カンパニーに生まれ変わります」と言っているので、今後こういったものが増えていく企業なのではないかと思います。
※CISSPの研修とかもやったりするのですかね?研修は受けませんが・・・
CEHの研修受けなくても日本語の試験受けられますか?って聞いたら答えてくれるかしら・・・
最後に
GSXの新しく始めようとしているサービスについて記事にしました。
セキュリティ会社というのは現在かなり増えてきています。
それだけ、世の中がセキュリティを考えなければならないことになっているのかなと思います。
また、組織内でセキュリティの人材が少なくて困っているといった声も少し前からよく聞きます。
セキュリティエンジニアと言ってもそれぞれ異なる仕事をしている場合も多いので、今後の状況を鑑みてキャリア形成をちゃんと考えていかなきゃいけませんね。
不明点や要望やこういったこともやって欲しいとの要望があれば、お問い合わせページやコメント、ツイッターからでも結構ですので、気軽にご連絡ください。
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