勉強会のスピーカーとして

勉強会

先日いつもの勉強会とは別で、お仕事で人前で話をするお仕事をやってきたのでその話題にも交えた勉強会の話を記事にしていきたいと思います。

なお、記事の内容に関しては、個人的な意見であることを予めご了承ください。

皆さんは人前で話をするのは得意でしょうか?

私はそんなに得意ではありません。

やっぱり緊張しますし、仲間内でワイワイと話している方が気が楽です。

セキュリティの仕事をしていると多かれ少なかれ人前で話をする機会は結構あります。(もちろんセキュリティの仕事だけに限りませんが)
※報告会や打合せ、勉強会のスピーカー(こちらは参加すればですが)、etc

なので、苦手でも、やりたくなくても、避けたくても避けられない時が来ます。

その場合はどうしたらいいでしょうか?

私の場合は準備をしっかりする!ということです。

自信がない、やりたくないと思う理由の一つに、準備不足というのはよくあります。
※練習不足、知識不足等

そういった不足要素を解消する努力をすることが大事です。

特に知識については持つことで、自信になりますしその後の別の個所で約に立つことが多いので、本当にここまでやる必要ある?ってところぐらいまで調べておくといいと思います。

でも時間って有限じゃん?

その通りですね。時間は有限で期限はどんどん迫ってきますので、何とか折り合いを付けなければいけません。ましてや仕事をしていたら、準備に時間を割くことはもっと少なくなります。

私の場合は以下の目安をもって準備時間を決めています。

・発表時間×参加人数

なお準備時間にはスライドの作成や検証をやるのであれば検証環境の構築、話す内容の構想時間も含めます。

「次の勉強会の内容何にしようかな~」から準備時間に入っています。

なのでいつもの勉強会であれば40人ほど参加する勉強会で、私の発表は30分程度ですので、

40×30=1200⇒20時間程でしょうか。

ひと月に一回なので、何とか時間は捻出できそうですね。話の構想は仕事しながらでもできますので。

人数が凄く多くなったら出来なくない?

人数がどんどん多くなった場合は?数百人、それ以上だったらと思いますよね?時間も2時間とかだったら・・・

私はそういった人数の前で話した経験はありませんが、確かにその場合は上記の計算式だととんでもない時間になってしまい、数日や、2、3か月程度ではどう考えても無理ですよね・・・

ただしそういった場合、自分の人生で培ってきたものであったり、人生をかけて研究をしている(orいた)ものである事が多いのではないかと思います。

なので、それに費やした時間がそのまま準備になっていると考えることができるのではないかと思います。(その道のプロって方が多いですよね。)

なので、大人数の前でもちゃんと話をすることができるのではないかと思います。

最後に

せっかく勉強会に来ていただいて、私が準備不足だったら、その時間は無駄になってしまいますよね。

なので、日ごろの勉強や仕事をしっかりやり、勉強会にも取り組んでいきたいと思います。

秋葉原で月一回やっている以下の勉強会は本当にだれでも参加しやすく、雰囲気も良い勉強会なので、私も来て頂いたかたに時間の無駄だったと思われないように今後も努力していきますので、どうぞよろしくお願いします。

Weeyble セキュリティ勉強会

質問や不明点等あれば、コメントやツイッター等でご連絡頂ければ幸いです。

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