キャッシュレスを推進する

息抜き

4/1に新しい年号である「令和」が発表されましたね。
※まだ響きに違和感はありますがきっとそのうち慣れるでしょう。

また、来年はオリンピックの年になるので、今年よりも多くの外国人観光客が訪れすことでしょう。

それに伴いキャッシュレスも進むのではないかな~と思っています。なので今回はキャッシュレスについて記事にしていきます。

キャッシュレスは進んでいるのか?

日本ではキャッシュレスが進んでいないという記事をよく見かけます。以下はgoogleで「日本 キャッシュレス」と検索すると出てくる内容です。

実際はどうなんでしょうか。私は都内によくいますが、かなりキャッシュレス決済は進んできているな~と感じます。

例えば「銀座 篝(かがり)本店」というお店はなんとキャッシュレスオンリーのラーメン屋です。なので現金は使用することはできません。(リンクは食べログのリンクです。)

また最近一斉にコンビニエンスストアもクレジットカード決済が完全にできるようになりましたね。

そういった点から個人的には日本もキャッシュレス化はちゃんと進んでいると判断しています。

キャッシュレスの利点は?

次にキャッシュレスに対応する利点を記載していきます。

まずは外国人の観光客の対応がスムーズになることです。海外から来る人たちは大体がクレジットカードを保持していると思います。

少なからず両替もしていると思いますが、知らない国で両替を行うのは正直めんどくさいです。

クレジットカード決済であれば両替いらずで海外の方も慣れている決済方式を取れるのはかなり大きいのではないでしょうか。

現金しか対応しておらず、食事を行った際にお金が足りない!という時にお店側は諦める場合もあるそうです。しかしクレジット決済も対応していればそういった際にも問題はありません。

お店の利益を考えたうえでもクレジットカード決済を導入するのはいい営業方針だと考えています。

個人的にお勧めは以下の「Square」です。

大きな機械を導入する必要がなく、iPadやスマホに小さな機械を指すだけでクレジットカード決済を利用することが可能です。

私がよく行く居酒屋でも使用されていて、初めて見たときに感激しました。

マスター曰く、海外で屋台のようなところでスマホに機器をつないでクレジットカード決済していたのを見て自分で店を持つ際は導入しようと決めたとのことです。

不正利用は大丈夫?

現金派の人はこっちの内容が気になるかと思います。

以下のニュースでも不正利用は増えて行っていることが分かりますね。

2018年4Qクレカ不正被害は69.3億円 – 前四半期比36.7%増

しかし、不正利用についてはクレジットカード会社各社でちゃんと不正利用が発覚した、またはクレジットカードの盗難や紛失があった際にちゃんと連絡して対応していれば不正利用があったとしても被害を防ぐことは可能です。

また、現金は現金で大丈夫かといわれるとそうでもなく、警視庁のサイトを確認すると以下のように年間80億円以上もの現金が届けられています。

警視庁の届け出だけでこれだけあるので、実際はもっと多くの現金が毎年紛失や盗難にあっていることは容易に想像がつくかと思います。

最後に

キャッシュレスについて記事にしました。

私の周りでもまだ現金を使用している人も多くいるのですが、やはり今後外国人観光客も来ることを考慮するとキャッシュレスを進めていくべきかと考えています。

ただ、最終的には自分でちゃんとどれくらい使用したのかや、自分の身に覚えがない決済は無いかなどはちゃんと確認する必要があります。(これは現金でも同じだと思いますが。)

また面白そうな話題があれば記事にしていきたいと思います。

個人的な話をすると2019年4月からサラリーマンでは無くなりましたが、セキュリティの情報収集やカンファレンス・勉強会への参加は続けていきますので、引き続きよろしくお願いいたします。

不明点や要望やこういったこともやって欲しいとの要望があれば、お問い合わせページやコメント、ツイッターからでも結構ですので、気軽にご連絡ください。

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