steam APIを使ってみる API Keyの発行

steam

先日Twitter APIの申請を行ったのですが、実はまだ許可が出ていません。

待っていても埒が明かないので、お手軽に使用できるsteam APIを今回は使ってみます。

steam APIはアカウントさえあれば使用できるのです!

興味がる方はこの記事を見てみてください。

steamについて

このブログを見ている方は知っている方が多いと思いますが、念のため・・・

Steamとは、アメリカのValve社が運営するPCゲームのプラットフォームです。
PCゲームをたくさん販売しています。
Google StoreやPlayStation Storeみたいな感じですね。
日本のゲームも販売しており、モンハンやアトリエシリーズ、Gジェネとかもあります。(アトリエやりたい。。。)
また、インディーズゲームも多く販売されており(大体安い)名前は知られていないけど名作といったものも多くあります。

私は少し前(2015年頃)に「片道勇者」の製品版をやりたくて登録しました。

今でもちょっと気になるやつがあった際は購入してやっています。

今回はそのsteamのAPIを使ってみます。(本当はTwitter APIをやりたかったけど連絡がこないので)

steam API Keyの取得

まずはアカウントを作成します。

私はすでに自分の使用しているアカウントがあるのでそれをそのまま使用します。

登録されていない方はここから作成することができます。(アカウントの作成自体は無料です。)

アカウントが作成できたら、「Steamworks」にアクセスします。

作成したアカウントまたは既存のアカウントでログインしましょう!

私は「steamガード」というものを設定していますので、以下のように一度登録しているメールアドレスに確認キーが送信され、それを入力しないとログインできないようになっています。
※設定によってはこの画面は出ないので、悪しからず。

ログインができたら、「https://steamcommunity.com/dev/apikey」へアクセスしましょう。

ここでは登録するドメイン名を入力します。

私の場合であればこのサイトのドメインになりますので、「nekotosec.com」と入力します。

その後「登録」ボタンを押すと以下のようにAPI Keyが発行されます。(超簡単ですね!)

もちろんここではAPI Keyは伏せています。パスワードと同じようにちゃんと管理する必要があります。

紛失したり漏洩してしまった場合はその下にあるAPI キーを無効にするを選択することで無効にできます。

簡単な使用方法

まずはアクセス確認も含めて、以下のURLにアクセスします。

https://api.steampowered.com/IPlayerService/GetOwnedGames/v0001/?key=API_KEY&steamid=STEAMID&format=json&include_appinfo=1

「API_KEY」の個所には先ほど画面に表示されたAPI Keyを入力します。

「STEAMID」はプロフィール画面のURLが「https://steamcommunity.com/profiles/xxxxxx/」のようになっているかと思いますが、そこのxxxxxの数値を入力します。

上記のように指定した「steamid」に紐づくゲームの情報(私の持ちゲーム)が表示されました。
※「片道勇者(One Way Heroics)」は100時間以上やってますね・・・

これでAPI Keyがちゃんと使えることが確認できました!

まとめ

まだ発行されていないTwitterのAPI Keyの代わりにsteamのAPI Keyを発行し簡単なAPIを実行しました。

これを使った簡単なツールを作ろうかなと思っていますので、あまり期待せずにお待ち頂ければと思います。

しかし、Twitterは何かしらアクションをくれればいいのですが・・・

また進捗があれば記事にしたいと思います。

不明点や要望やこういったこともやって欲しいとの要望があれば、お問い合わせページやコメント、ツイッターからでも結構ですので、気軽にご連絡ください。

 

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