基本的な検証環境を作ろう!Ubuntu 18でLAMP環境を作るよ!①

セキュリティ

セキュリティに興味がある人は社会人、学生問わず多くいるかと思います。

その中で自分の手を動かして検証することはすごく重要です!

今回は基本的な環境である「LAMP」環境を、最近出た「ubuntu 18」で作っていきたいと思います。
※ソースコードコンパイルとかはやりませんので、予めご了承ください。多少細かい言葉の言い回しが気になる人もいるかと思いますが、温かく見守ってください。

LAMP環境とは?

サクサクやって欲しいと思っている人には申し訳ございません。私が業界に入ったころは説明が少なく構築に四苦八苦した経験がありますので、なるべく細かく記載しています。

知ってる人は多いかと思いますが、あえて説明します。

LAMP環境

L:Linux→OS(オペレーションシステム)を指します。

A:Aapche→Webサーバを指します。

M:MySQL→データベースを指します。

P:PHP→サーバサイドスクリプト言語を指します。

上記それぞれの頭文字をとってLAMP環境といいます。

PHPについてはプログラム言語と言っているところもよくありますが、個人的に違和感があるので、記載の内容と説明させていただきます。

windowsOSの場合と合わせて、XAMPともいう場合もあります。

さて環境構築していきますが、PCに直接入れるわけではなく、VM(virtual machine)環境に構築していきます。

ホストマシンは「windows10 64bit」、VMは「VMware Workstation 14 Player」(以降VMware)を使用します。

環境構築(OSインストール)

まずはVMwareに入れるOSである「ubuntu18」のisoファイルをダウンロードしていきます。

私の場合は日本語をダウンロードします。

以下サイトでダウンロードするのがオススメです。

富山大学

北陸先端科学技術大学院大学

通信環境によっては時間がかかるので、注意です。

isoファイルダウンロードが終わったら、VMwareを起動させて、新規作成を選択します。
※Kali Linux(ここでは説明しません)がありますが、気にせずに。

次に「参照」を押して、先ほどダウンロードした「ubuntu 18」のisoファイルを選択します。

各項目を入力していきます。外部(インターネット)に公開するつもりはなく、検証したらすぐに消すつもりなので、パスワード強度等にはこだわりません。

入力したら「次へ」ボタンを押します。

仮想マシン名、場所を決め(そのままで大丈夫)「次へ」ボタンを押します。

次にディスク容量を決めますが、これも個人で検証するだけなのでそのままでOKです。決めたら、「次へ」ボタンを押します。

入力内容を確認しますそのまま仮想マシンを構築していきますので、チェックボックスにチェックを入れ、内容に問題がなければ「OK」ボタンを押します。

Ubuntuのインストールが開始されます。結構時間がかかりますので、ゆっくり待ちます。

画像が多く、文章と合わせると記事が長くなってしまうので、今回はOSのインストールまでです。

質問や不明点、要望等あれば、コメントやツイッター等で連絡をお願いします。

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